上の製品はKodak Motion Corder Analyzer SRseriesの高速度カメラシステムFASTCAM-Superである.これは学校・官庁の研究室や量産工場の生産ラインの自動化・省力化・故障診断の用途への利用を目的に開発され、小型・軽量・簡単操作・低価格を実現しています。現在、電気・電子技術者にとってオシロスコープが必需品であるように、モーションコーダは機械技術者のオシロスコープとした広く利用することが出来ます.本装置の強力なセットアップ機能を使用することにより、必要とされる適切な画像を確実に得ることができ、問題解決のために必要な時間を最小限にすることができます.Triggerキーを押すだけで、ビデオモニタに表示された画像がそのままメモリに記憶されるため、露光レベルや画像の構成に関して、勘に頼った作業はいっさい必要ありません.

FASTCAM-Superの主な仕様

センサー CCD
電子シャッター 1/30、1/60、1/125、1/250、1/500、1/1000、1/2000、1/3000、1/5000、1/10000、1/20000
撮影速度により使用可能なシャッター速度は変化します。
階調 8ビット
ホワイトバランス 白昼光
ガンマコレクション 0.1〜1.0ステップ可変
レンズマウント Cマウント
撮影速度 SR-500/500c:30,60,125,250,500コマ/秒
SR-1000/1000c:30,60,125,250,500,1000コマ/秒
SRUltra:30,60,125,250,500,1000,2000,3000,5000,10000コマ/秒
SR-Ultrac:30,60,125,250,500,1000,2000,3000,5000,10000コマ/秒
トリガ入力 TTL及び接点信号
トリガモード スタート、センタ、エンド、ランダム(ランダムモードは1トリガに対し撮影コマ数を設定することが可能で、メモリがフルになるまで繰返しが可能)
映像出力 NTSC及びY/C
再生速度 1、2、5、10、15、30、60、120、240、1200コマ/秒
再生機能 正逆再生、静止、正逆コマ送り、ブロック再生
IDナンバ 1〜99のナンバを画面内に記録可能
X-Yカーソル 再生画面にX-Yカーソルを発生し、アナログデータ及びデジタルデータを入力する事が可能
外部制御 RS-232Cにより外部制御可能
外部データ入力 オプションのMCDLを使用し、アナログデータ及びデジタルデータを入力する事が可能
デジタルデータ出力 標準内蔵のSCSI-2インターフェイスを介しTIFF又はBMPファイル出力が可能
※(パソコン側のSCSIカードとケーブルが必要です。)
同期撮影 オプションの同期ユニットにより最大6台まで可能
同期信号入力 TTL(ストロボ、パルスレーザー等同期用)
電源 AC100V(DC12Vバッテリはオプション)
寸法 カメラ(レンズを除く):51(W)x114(D)x51(H)mm
本体(パワーサプライ付き):16(W)x330(D)x243(H)mm
重量 カメラ(レンズを除く):0.8kg
本体(パワーサプライ付き):11kg